発売から数年経った現在も安定した人気と評価を受けているPDI製リアルアウターバレル。初めて本製品を御覧になられるお客様にも魅力的な製品であると思いますがもっと詳しく知りたい!というお声を頂きましたので特別コーナーを設置。これまで紹介してきたことにプラスαした内容で御送りします。

まずは「リアルアウターバレル」の特徴です。
1.14mm逆ネジ仕様 2.ジュラルミン総削り出し 3.軽量バレル
4.内径8.7mm 5.豊富なバレルレングス 6.耐久性重視

1.14mm逆ネジ仕様
先端は14mmネジで「逆ネジ」になっています。そうです、東京マルイ製電動ガンと同じなので純正ハイダーが使用可能です。また、電動ガンシリーズ対応アクセサリーは「逆ネジ」が多く様々なハイダーとの組み合わせを可能にしています。

2.総削り出し
PDIでは発売当初から一貫して「総削り出し」で制作しております。最高の剛性を皆様へ提供する為、一切の妥協もありません。たとえば「型モノ」にしてしまえば量産ペースが上がりコスト安になりますが、それでは「リアリティー」が欠けたトイパーツとなってしまいます。また、切削精度もでなくなりベストフィッティングができない「装着するだけ」のバレルになってしまいます。PDIは各部のクリアランスを詰めたカスタムパーツを作成する為、「総削り出し」にこだわり続けます。

3.軽量バレル
ジュラルミンを用いたことで驚くほど軽量に仕上がったリアルアウターバレルはゲームに最適な仕様に仕上がっています。特に旧型M4A1バレルと比較すると1/2以下の軽量化に成功。また、新型比でも約20gの軽量に成功。ゲームでの仕様が多い16系には機動力が重要。勝敗を左右する大きなポイントです。
旧型M4バレル 新型M4バレル PDI製リアルアウターバレル M4

4.内径8.6mm

リアルアウターバレル内径を8.6mm(-0,+7/100)にセットしたことでインナーバレル外形(平均8.55mm)にジャストフィット。発射時に起こるインナーバレルのブレを無くし、命中精度を高めます。また、このポイントをクリアしているメーカーが少ないのもPDI製の魅力の一つです。せっかく本体との接合を強化してもインナーバレルが遊んでいれば「命中精度」という観点からは無意味なカスタムになってしまいます。ぜひ、PDI製バレルの命中精度をご確認下さい。

純正バレル内径 PDI製バレル内径 PDI製バレル と純正インナーの
フィッティング


5.豊富なバレルレングス

PDI製リアルアウターバレルはバリエーションに富んでいます。自社工場の強みを活かしたサイズバリエーションにより、ユーザー様が求められる微妙なサイズにも対応。また、M16A1-M16A2-M4A1という流れの中に存在するマニアックな製品もラインアップ。実用性、旧モデルの再現等、幅広い用途が人気の理由です。


6.耐久性重視

ジュラルミン総削り出しにより作成されたバレルは、軽量ながら脅威の耐久性を誇ります。アウターバレル本体のくびれ部("ヒューズホルダー"がつく箇所)を12mmから14mmに拡大し、強化しています。今では広く知れ渡った「2t車による耐久実験」も総削り出しの1ピースモデルだからこそ実現した実験でした。現在もその流れを組み、S-SYSTEM、M14等 生産は続いています。今後もますます目が離せないリアルアウターバレルにご注目下さい。
※PDI製バレルは ヒューズホルダーを併用しません。

純正くびれ部外形 PDI製くびれ部外形 2t車にて踏むところ PDI製は曲がらず。純正が曲がります。
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※一部当社製「リアルアウターバレル」に酷似した製品がございます。ご注意下さい。

2011復活のリアルアウターバレル M4 スタンダード リアルアウターバレル M4リアルアウターバレル ミドル M4 リアルアウターバレル ショート